「ズレてて、何が悪いねん?」ズレルマンカード絵柄の舞台裏、覗いてきたで!

どうも、ズレ検知官です。
今回はニヤ界で極秘裏に制作された、ズレルマンカードのビジュアル面について調査してきました!
正直、最初に現場に足を踏み入れたときはこう思いましたわ。
「なんか…ズレてる…けど、ええやん…!」
そう、この“ズレてるのに整ってる”感じこそ、ズレルマンの真骨頂。
今回はその裏にある制作のこだわり、いや、ズレへのこだわりを検知してきましたんで、ご報告します!
1. 統一された“ズレ”の美学
ズレルマンカードは、すべてがバラバラに見えて、実は世界観がちゃんと整ってるんです。
- 背景は淡めのパステル〜グレイッシュトーンで統一
- 絵柄はレトロポップ風、昭和の風合いもあり
- キャラもどこかゆるくて、にやっと笑えるデフォルメ感
これらはすべて、「ズレててもええやん」を視覚的に伝えるための設計。
見た瞬間に、“なんかズレてるけど落ち着く”って感じるように作られてるんやって。
2. 実録・ズレ事件簿
「ヘビの尻尾が二本問題」
ズレルマンNo.7「ウラオモテ(蛇)」の初期バージョン。
…尻尾、二本生えてました。
しかも、それに誰も気づかず「ええやん!迫力あるし!」って通過しかけてたんですわ。
検知官、即出動。
「ズレすぎや!」って訂正かかりました(もちろん笑いながら)。
でも、これがズレルマンのええとこ。
ズレてても、“おもろいならOK”の判断軸があるってことやな。
3. そもそも何でこんな絵柄なん?
ズレルマンカードには、「現実をズラして見る力」が必要やから、
リアルすぎず、けど感情は伝わるタッチが求められたんや。
たとえば——
- ネズミは表情が“ズレかわ”で、不安をもぐもぐ食べてる
- キツネは、まるで周囲を気にして立ち回る人の化身
- 鎌や鍵も、極端にシンプルやのに、意味がすぐ伝わる不思議な存在感
全部、「問いかけ」が引き立つように、あえて“描き込みすぎない”設計がされてるんです。
4. 統一感、出すのむずかった説
当初、描いたカードの中にはズレすぎて「これは誰…?」ってキャラもおって、
何枚かは泣く泣く“お蔵入り”になったとか。
最終的には、全36枚が「ズレてるけど並べたら整ってる」絶妙な仕上がりに。
これぞ、ニヤ界クオリティ。

以上、ズレ検知官からのレポートや。
ズレルマンの絵柄、よう見てみ。
どれもこれも、“今の自分のズレ”をちょっと映してくれとるかもしれんで?
【次回予告】
Vol.3では、ズレルマンの実践ガイドをお届け!
「ズレたときどう使う?」
「1枚引いたあとの“整い方”って?」
そんな疑問に、ズレ検知官がゆるっと答えるで〜!
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今日のズレ、カードが教えてくれるらしいで!
次回もお楽しみに!
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