はじめに 〜ズレ検知官よりご報告〜

どうも〜、ニヤ界占い庁のズレ検知官ですわ。
今回の調査対象は、にわかに注目集めとるこのカード——
その名も 「ズレルマン」。
…いや、名前からしてズレてるやん!?って思た人、正解や!
せやけどこれ、笑えるのに、どこかグサッとくるカードやってん。
今回、その誕生の裏にある“ズレの真相”を調べてきたさかい、報告していくで〜。
ズレルマンとは?
「ズレルマンカード」は、36枚のカードからなる自己内省ツール。
一見ルノルマンカードのように見えるが、構造も意味も“ズレて”いる。
そもそもルノルマンカードとは、19世紀フランスの有名な占い師マドモアゼル・ルノルマンの名を冠した、シンボリックな絵柄の36枚で構成される占い用カード。
カードごとの意味を読み解き、1枚引きやグランタブロー(全展開)で占う手法が人気を集めています。
そんな“王道”ルノルマンに対して、ズレルマンはあえてズレた。
——けれど、その“ズレ”こそが、このカードの核心なのです。
なぜズレる必要があったのか?
日々の生活の中で、こんな感覚に心当たりはありませんか?
「なんかうまくいかへん」
「相手と噛み合ってない」
「本音が出せてない気がする」
その原因、もしかしたら“ズレ”かもしれません。
価値観のズレ、意図と結果のズレ、自分自身の中のズレ…。
ズレは目に見えないけれど、確実に日常に忍び込んできます。
ズレルマンは、その“ズレ感”に気づくためのカードとして設計されました。
問いかけはすべて、ユニークで、ちょっと笑える。
でも、笑ったあとで「…あ、これ今の自分やん」ってなる。
その気づきこそが、整いへの第一歩になるのです。
ニヤ界とズレ界のあいだで…

せやけどこれ、ただの自己内省カードやと思たらアカンで。
このカード、実は
ニヤ界 vs ズレ界
という壮大な世界観の中で生まれてるんやわ。
ニヤ界とは?ズレ界とは?
ズレルマンカードの背景には、“ニヤ界”という架空の世界が広がっています。
そこは、笑いと気づきによって整いを目指す世界。
ニヤ界を治めるのは、笑いと癒しの王「ギャハハーン」。
そのPortal(次元の出入り口)を管理しているのが、にゃはハーン皇子。
一方、ズレ界を牛耳るのは、「ズレデビル」という思い込みの化身です。
ズレルマンのカードは、そんな両世界の境界で発見された“ズレの記録”。
いわば、“ズレ感”を可視化するツールとして誕生したのです。
なぜ、笑えるのにグサッとくるのか?
ズレルマンカードの特徴は、ズレた視点からの問いかけにあります。
「速報ニャース/情報に踊らされてない?」
「思い込みBOX/まだ、手放せてない?」
「白ニヤ/上品さ、演じてない?」
「とまドリ/飛ぶの、躊躇ってない?」
どれも、“今の自分”をちょっとズラして見せてくれる。
だからこそ、笑いながら整うことができるのです。
おわりに 〜ズレ検知官コメント〜

ワイの調査によると、このカード、
引いてニヤっとする人ほど、今いいズレしてるらしいで。
ズレを恐れる必要はない。
気づいたら、それで整う準備はもうできてるんや。
次回予告!
Vol.2|ズレた絵柄の舞台裏では、
1枚ずつのデザインに込められた想いや、
“ズレが加速した制作ハプニング”を紹介していくで!
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【ニヤ界ことわざ】
他人のズレ見て、わがズレ直せ。
—— 今日もズレ検知官は、あなたのズレを見守っています。
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